突如現れたポツポツの正体は!?
脂漏性角化症って聞いたことがありますか?
別名「年寄りイボ」と呼ばれているこの症状は、その名のとおり年齢を重ねると私たちの皮膚に現れるものです。
ホクロと見分けがつきにくいですが、脂漏性角化症の特徴としてザラザラとした触感があります。形は平らなものもあれば盛り上がっているものもあります。また、大きさも1~2ミリから2cmと幅広いです。
良性の腫瘍
脂漏性角化症は、老化に伴い皮膚に出来る、良性の腫瘍です。良性ですので、絶対取り除かなければいけない、というわけではありませんが、気になる方は皮膚科で治療をすることができます。
ただ、あまりにも凹凸があったり、形状がいびつなものであれば、悪性の可能性もあるため、念のため手術の際、組織検査をする場合もあります。
脂漏性角化症の対処法
皮膚科で行われる脂漏性角化症の治療法としては、液体窒素で焼くという方法、レーザー照射による切除、電気メスを用いた切除方法があります。
大きな脂漏性角化症になると、外科手術が行われます。顔にできる脂漏性角化症に有効とされているのは、レーザー照射による切除ですが、しばらく顔に傷が残ってしまうこと、保険適用外であることが難点です。
保険が適用される治療法ですと、痕が残りやすいという問題もあるので、人目に付く場所ですと治療法も難しくなって来ます。
そこで、オススメしたい対処法が日々のスキンケアに首元のケアを取り入れることです。脂漏性角化症などの皮膚トラブルに有効な化粧品があるのをご存知でしょうか。首いぼには、ハトムギが効果的だといわれており、ハトムギのエキス配合の化粧品が開発されています。
まず大切なのは、脂漏性角化症にならないことです。手遅れになる前に予防に重点をおくことが必要です。すでに、症状がでていても、毎日のケアで症状を抑えることもできます。脂漏性角化症が気になる方は、専用化粧品でケアすることから始めてみてはいかがでしょうか。
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基本的には老化現象
脂漏性角化症は、基本的には老化によりできるものです。
ただ、希に若年でも出来る人もいます。
脂漏性角化症の場合、良性です。同じような見た目でも、ちょっと形がいびつだったりする場合は、念のため組織検査をすることもあります。
多くの場合は、顔や頭、首、背中あたりを中心に出来るものですが、その他の部分にも出来る可能性もあります。ただ、手のひらや足の裏にはほとんどできません。
痛みやかゆみ
脂漏性角化症は、通常、できたからといって、特に痛みやかゆみといったものはありません。ただ、希にかゆみがあるものもありますが、だからといって悪性だ、と直結してしまうこともありませんので、ご安心ください。
良性ですから、必ず取り除かなければならない、というものではありませんが、やはり見た目を気にする方や、目立つ部分にできてしまった方は、クリニックで治療をする方が多くいます。
脂漏性角化症の症状
脂漏性角化症とは、老人性いぼとも呼ばれることから、加齢に伴いできるいぼです。しかし、最近では20代の若者でも脂漏性角化で悩む人が増えて来ています。
症状としては、首や胸、わきなど皮膚の柔らかいところに肌色もしくはややピンクがかったいぼができます。顔にできることもあります。
いぼそのものは、良性ですので安心なのですが、問題点は見た目が良くないということと、最初は数える程しかなかったのに、気が付いたらかなりの数になってしまうという点です。
いぼの状態は平たいものと隆起しているものがあります。直径は2~3ミリ程度ではありますが、そのままにしておくと大きくなることから気になりますし、できてしまったら早めに対処することが必要です。
また、いぼができないように予防することも必要でしょう。また、かゆみを伴う場合もありますので注意が必要です。
脂漏性角化症の原因
脂漏性角化の原因としては、まず第一に挙げられるのが加齢です。40代くらいからでき始める人が多いようです。60代で80%、80代になると100%の確率でできてしまいます。
しかし、最近では20代の若者でも脂漏性角化症に悩む若者が増えて来ています。多くは目立たない色だったり小さなものですが、顔にできてしまっている場合も多いので悩みの種となります。
加齢以外にも、遺伝的要因があります。こちらは体質によるものなので、疑わしい場合は早くからの予防が必要でしょう。
その他の原因に、紫外線によるものがあります。紫外線を良く浴びる人、紫外線ケアを怠っている人は紫外線による肌の新陳代謝が上手く行かないことからできてしまうことがあります。
紫外線ケアをすることと、肌の新陳代謝のためにもしっかり保湿を心がけましょう。
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